裏摩周展望台
Ura mashuu tenboudai
- 更新日
- カテゴリ
- 自然・風景
- 季節
- 夏/秋
- エリア
- 知床・網走・紋別近郊
- 対象
- ひとり旅/女子旅/ファミリー/ミドル・シニア
裏摩周展望台は中標津町との町境に位置した展望台です。 弟子屈町にある第1、第3展望台の反対側になることから「裏摩周展望台」と呼ばれています。 弟子屈町側の展望台よりも標高が低いため、霧の発生が少なく神秘的な湖面を望めます。湖岸の季節毎に色彩を異にする広葉樹と、濃緑一色で四季を繰り返す針葉樹が青く澄み切った湖水にその姿を映す様は、ただ「すばらしい」の一言です。展望台から見て左手(湖の南東)に張り出しているのが「神の山」という意味を持つ火山・カムイヌプリ(摩周岳)です。 摩周湖は摩周火山が陥没してできたカルデラ湖で、まわりを切り立ったカルデラ壁で取り囲まれている地形からもその火山活動の後が伺えます。