町民によって命名された「不老の滝」は、市街地から約18kmの地点にあり、高さ約45m、幅約10mの滝です。滝への行き方は、国道12号線から町道15号線(奈井江・浦臼線)交差点を東に折れ、道央自動車道の高架下をくぐり、奈井江川本流とほぼ並行して走る道をしばらく進みます。途中に、美唄市と奈井江町の管理小屋が1箇所ずつあります。それを過ぎると、美唄山登山ルート入り口となる分岐が現れます。そこを美唄山登山ルート入口側へ進んだ林道の終点が、不老の滝になっています。〈目的地まで自動車で行くことが出来ますが、走破能力の高い4WD車が必要です。また、携帯電話も繋がりません。〉また、通行できる期間は、5月下旬から10月下旬頃で冬期間は通行止めになっています。なお、ヒグマの生息地となっているため、入林には細心の注意が必要です。

