かつて南極観測で活躍した樺太犬“タロ・ジロ”の生まれ故郷は稚内。初代砕氷船の名前も「宗谷」となっていて、稚内と南極の関係は浅からぬものがあります。そんな縁を感じさせる夏の風物詩となっているのが「稚内みなと南極まつり」です。“観光物産まつり”や“子ども縁日コーナー”、“稚内副港ボートレース”、各種ステージイベントや“北海てっぺんおどり”、“稚内南極おどり”などで盛り上がる2日間です。2日目の夜には稚内の夜空を彩る2,500発の大花火大会も催されます。<br><br>※2021年は中止となりました。


