紋別市ではアラスカの油田開発用に 試験的に作られた砕氷船を「ガリンコ号」と名付け、観光客を乗せて流氷の海へ乗り出しました。2004年には「流氷とガリンコ号」として北海道遺産に登録。現在では、ガリンコ号IIと2021年1月に就航したガリンコ号III IMERUが運行し、初代ガリンコ号は陸上展示をしています。搭載されているアルキメディアン・スクリューで流氷をガリガリと砕きながら豪快に進む姿はここでしか体験できません!全身に伝わる振動を感じてください。途中、流氷の上でのんびりくつろぐアザラシや、羽を休める天然記念物のオオワシ、オジロワシの姿を見ることができるかもしれません。【スタッフおすすめポイント】ガリンコ号Ⅱは流氷を砕くスクリューの様子が見やすく、ガリンコ号Ⅲは船内2階がバリアフリー対応になっており、より快適な空間で流氷見学ができます。


