山頂からは島北部一帯の大パノラマを望むことができる絶好のポイントで、晴れた日には松前沖の渡島大島や対岸の檜山沿岸(江差方面~瀬棚・茂津多岬)を一望できます。山頂まで舗装された道路が続くため自動車で気軽に立ち寄れる場所で、登山道の沿道は「桜木線」と呼ばれ5月頃には山頂まで桜並木が続くドライブコースです。
初夏にはハマナスの花が咲き乱れ、秋の紅葉シーズンには一帯に赤く染まった景色が広がっています。(冬期間は桜木線通行止めのため立ち入り不可)
晴れた夜には沖合にイカ漁の漁火、天を仰げば奥尻島でしか見られない満天の星空が広がり幻想的な風景を生み出しています。
