オホーツクの各地では、戦前戦後にわたり豊富な森林資源を生かし「林業」が栄え、日本の近代化を支えてきました。オホーツクでは7つの森林鉄道が山々から木材を切り出し、全国に運ばれていきました。当時の栄華をしのばせる「森林鉄道遺産群」が今でも数多く残されております。滝上町の「橋脚遺産群」は、当時あった2路線に今でも残されている「コンクリート橋脚」が10か所以上現存確認されており、当時の技術とは思えない「芸術的」な橋脚が森の中に溶け込み不思議な風景はまるで森の中の美術館のようです。森林鉄道跡を巡る産業遺産散策体験ができます(有料)

