洞爺湖有珠山ジオパークは、”変動する大地との共生”をテーマとするジオパークです。洞爺湖を中心に、エリアは伊達市・豊浦町・壮瞥町・洞爺湖町からなり、その面積は約1,064平方キロに及びます。2009年に世界ジオパークとして認められ、2015年11月からはユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の正式な認定を受けた「ユネスコ世界ジオパーク」となっています。有珠山は、最近でも20~30年に1回噴火しており、周囲の散策路では『噴火口』や『被害にあった建物や道路』などを見て、火山の迫力や災害の様子を感じることができます。

