昭和36年創業の蕎麦とにじます料理の店。岐阜県より北海道に移住した初代・松久市治が大正七年に建てた、大正の雰囲気が残る趣きのある建物では、新鮮なにじますを使ったあらいや塩焼き、から揚げなどが味わえます。母屋は、歴史ある重厚な農家住宅の造りと華麗な白壁の美しさから、十勝農業の歴史の中でも重要な意味を持つ歴史的文化遺産として、平成18年3月「芽室遺産」に認定されています。また、十勝名木百選に選ばれたケショウヤナギやサボテンなどがあり、四季折々の花々を楽しむことができる美しい庭園も評判。ぜひ食事の後に立ち寄って!

