北海道開拓の歴史をより深く知ることができる博物館は、月形町を訪れたら外せないスポットのひとつ。大正8年に樺戸監獄が廃監となるまで事務所として実際に使用され、昭和48年から北海道行刑資料館として一般公開されている「本庁舎」、樺戸集治監の当時の様子を実物資料で展示する「本館」、月形町の現在の自然や産業の様子を紹介する「農業研修館」の3館で構成され、見ごたえは十分。樺戸集治監の開監から廃監までの39年の歩みを豊富な歴史資料でドラマチックに展示再現し、全国的にも珍しい施設となっています。希望すると無料でガイドしてくれるので、気軽に申し出を!

